丹生都比賣(にうつひめ)神社【世界遺産・観光・かつらぎ町】
丹生都比売神社(にふつひめじんじゃ/にうつひめじんじゃ)は和歌山県かつらぎ町にある神社です。平成16年、「紀伊山地の霊場と参詣道」として、世界文化遺産に登録されました。
別称として「天野大社」とも言い、紀伊国一之宮とされています。(和歌山市の日前神宮・国懸神宮も一宮の位置づけられています)
全国に約180社ある丹生都比売神を祀る神社の総本社でもあります。
丹生都比売神社について
丹生都比売神社は、空海が高野山を開く際に、その神領を分け与えたと言われています。
建てられた年代は不明ですが、1700年ほど前ではないかと言われています。
祭神は次の4柱となっています。
【第一殿】丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)
【第二殿】高野御子大神(たかのみこのおおかみ)
【第三殿】大食都比売大神(おおげつひめのおおかみ)
【第四殿】市杵島比売大神(いちきしまひめのおおかみ)
ご祈祷や七五三参りなども対応しています。
世界文化遺産に登録されている「丹生都比売神社」の内容は以下の通りです。
丹生都比売(にうつひめ)神社へのアクセス
住所
0736-26-0102
アクセス
<車>
紀北かつらぎICより約20分
(無料駐車場あり
<バス>
笠田駅~丹生都比売神社前 【約30分・運賃200円】
<タクシー>
笠田駅から 【約20分・運賃目安2,700円】
<注>本ページの内容は、2022年5月時点のものです。