潮岬灯台【観光・東牟婁郡串本町】
和歌山県、そして本州の南端に位置する串本町。その中でも最南端の半島にあるのが”潮岬灯台”です。
古くから船乗りの道しるべとなったこの灯台について、今回は紹介します。
潮岬灯台について
明治6年の初点灯以来、100年以上も海上交通の要所として沖行く船を照らし続けています。
灯台の大きさは高さ22.5m。そして光源は光度97万カンデラ、光達距離19.0海里にも達します
68段のらせん階段を上り台上に出れば、眼下には太平洋の大海原が広がります。
本州最南端というだけあり、何の障害物もないパノラマがあなたを待っています。
灯台下には資料館も併設されています。
また、実は登れる灯台は全国に16基しかありません。
その16基にはスタンプラリーが用意されており、スタンプ用のノートを購入(寄付金として300円)すればだれでも挑戦できます。
ちなみに、令和4年5月20日現在のスタンプラリー達成者は50名とのことです。
参考URL: https://www.tokokai.org/about/stamprally/
潮岬灯台の営業情報
入場料 中学生以上300円
駐車場 300円(最大50台)
3~9月 土日等:8時30分~17時
平日 :9時~16時30分
10~2月 9時~16時30分
潮岬灯台へのアクセス
〒649-3502
和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2877
0735-62-0141
https://www.town.kushimoto.wakayama.jp/kanko/shionomisaki/shionomisaki.html
<注>本ページの内容は、2022年6月時点での情報です。