くじらの博物館【遊び・東牟婁郡太地町】
和歌山県の南端の近く、太地町にあるのが「くじらの博物館」。
太地町は昔から、くじら漁で知られた町です。
そのくじら漁の歴史と、人間との触れ合いをテーマにしたのがこの「くじらの博物館」です。
くじらの博物館の展示
くじらの博物館は、以下のようなゾーンに分かれています。
- 博物館本館
- くじらショー・イルカショーエリア
- 資料館
- くじら・イルカとの触れ合いの海
- 海洋水族館
博物館には、くじらの標本や、くじら漁の歴史について展示・解説されています。
博物館1階に展示されているくじらの骨格標本は大迫力で、見るものを圧倒する勢いがあります。
博物館の外に出ると、イルカショーのプールと、海を仕切ったくじらショーエリアがあります。
くじらショーは全国的にも珍しいのではないでしょうか。
イルカのような鮮やかさはもちろんですが、体が大きいので動きが雄大で、迫力があります。イルカショーとはまた違う魅力がありますね。
くじらショーとイルカショーは、1時間毎に交互に開催されますので、どちらも一日で楽しむことができます。
ふれあいの海では、くじらやイルカに餌をあげたり、なでたりと、本当の意味で触れ合えふエリアです。イルカの頭はつるんとしてて、まるでゴムの板のようでした。
子供が小さいとどうしても怖がってしまいますが、小学生くらいのお子様であれば十分楽しめると思います。
内部には自販機はありますが、レストランはないので、食事は外部でとるようにしましょう。
くじらの博物館の営業情報
入館料
- 大人(高校生以上) 1,500円
- 子供(小中学生) 800円
- 幼児 無料
営業時間
- 8:00〜17:00(年中無休)
天候等によっては変更となる可能性があります
くじらの博物館へのアクセス
〒649-5171
<電車>
大阪方面から
「JR紀勢本線特急くろしお」 JR新大阪駅 → JR太地駅(約3時間50分)
名古屋方面から
「JR紀勢本線特急ワイドビュー南紀」 JR名古屋駅 → JR紀伊勝浦駅(約3時間30分) JR紀勢本線 串本・紀伊田辺方面行き JR紀伊勝浦駅 → JR太地駅(約7分)
<車>
大阪方面から 松原JCT ― 阪和道 ― 紀勢自動車道すさみ南IC ― 国道42号 ― 太地
名古屋方面から 名古屋 ― 東名阪道・伊勢道 ― 勢和多気IC ― 熊野大泊IC ― 国道42号 ― 太地